イマジン・グローバル・ケア 研究所– Author –
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「ブロリコ」に関する共同解析を開始
ブロッコリー由来の免疫活性素材「ブロリコ」についての科学的解析を目的に、株式会社腸管免疫研究所と共同で機能解析を開始したことをお知らせします。 本解析では、食品機能学・免疫栄養学の専門家であり、内閣府 消費者委員会 臨時委員としても活動する... -
【専門特集】胃がん──日本人に多い“静かながん”の早期発見と予防のポイント
こんにちは。がんの中でも、かつて日本人に最も多かった「胃がん」。検診や治療の進歩により死亡率は減っていますが、中高年以降に多く発症するがんとして、今も注意が必要です。 今回は、胃がんの特徴や予防法、免疫や生活習慣との関係について、最新の研... -
【専門特集】なぜ「大腸がん」は予防できるのか?──腸だからこそ見える、免疫との深い関係
こんにちは。大腸がんは、日本人にとってもっとも身近ながんのひとつです。 でも実はこの大腸がん、**他のがんとは違い、「見つけやすく、防ぎやすいがん」**として知られています。 今回は、「なぜ大腸がんなら予防できるのか?」という視点から、免疫や... -
肝障害モデル
肝臓ってどんな役割? 肝臓は、食べ物から得た栄養を処理したり、体にとって不要な物質(毒素など)を分解・排出したりする、いわば「体の化学工場」です。でも、アルコールの過剰摂取や脂肪の蓄積、薬剤の副作用などによって、肝臓が傷ついてしまうことが... -
高血糖モデル
カイコが教えてくれる?ちょっと不思議な研究の世界 「カイコ」と聞くと、絹をつくる昆虫というイメージが強いですよね。でも今、カイコは人間の健康を守る研究でも大活躍しています。 私たちの研究チームでは、「高血糖モデルカイコ」という特別なカイコ... -
「若返り遺伝子」の正体とは?──サーチュインが老化と病気にブレーキをかける理由
こんにちは。「いつまでも若々しく元気にいたい」──それは誰しもが願うことですよね。 実は、体の中には**“若返りスイッチ”とも呼ばれる遺伝子**があることがわかってきました。その名は「サーチュイン遺伝子」。 近年、この遺伝子の研究が進み、老化やが... -
老化は治療できるのか?──“若返り医療”の最前線
えっ、老化は病気だった!? 医療が注目する“治せる老い” こんにちは。「老化を治療できる時代が来るかもしれない」──そんな話を最近よく耳にしませんか? 本当に老化は治せるのか?今回は、**最新の科学と医療の視点から、老化の「治療可能性」**について... -
老化は病気なのか?──“当たり前”の老いに、医療が異議を唱え始めた
がんも認知症も“老化”から始まる──放っておけない「体の変化」 こんにちは。「年をとったら病気が増えるのは当然」と思っていませんか? しかし今、世界中の医学や研究の場では「老化そのものが病気ではないか?」という考え方が急速に広まっています。今... -
【ブロリコ】“サーチュイン遺伝子”の発現を増加
細胞実験にて確認された、サーチュイン遺伝子の増加 ブロッコリー由来の健康成分「ブロリコ」を使った細胞実験で、「サーチュイン遺伝子」の発現量が増えることが確認されました。 ■ サーチュイン遺伝子(sirt1)とは? サーチュイン遺伝子(sirt1)は、体... -
なぜ、あの頃のように疲れがとれないのか?──体と心の「疲労メカニズム」をわかりやすく解説
こんにちは。「寝ても疲れがとれない」「1日動いたら、次の日は何もできない」──そんな声をよく耳にします。 年齢のせいにしがちですが、実は体の中ではしっかり理由(メカニズム)があるのです。今日は、「疲れがとれない本当のしくみ」について、やさし...