研究開発– category –
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肝障害モデル
肝臓ってどんな役割? 肝臓は、食べ物から得た栄養を処理したり、体にとって不要な物質(毒素など)を分解・排出したりする、いわば「体の化学工場」です。でも、アルコールの過剰摂取や脂肪の蓄積、薬剤の副作用などによって、肝臓が傷ついてしまうことが... -
高血糖モデル
カイコが教えてくれる?ちょっと不思議な研究の世界 「カイコ」と聞くと、絹をつくる昆虫というイメージが強いですよね。でも今、カイコは人間の健康を守る研究でも大活躍しています。 私たちの研究チームでは、「高血糖モデルカイコ」という特別なカイコ... -
【ブロリコ】“サーチュイン遺伝子”の発現を増加
細胞実験にて確認された、サーチュイン遺伝子の増加 ブロッコリー由来の健康成分「ブロリコ」を使った細胞実験で、「サーチュイン遺伝子」の発現量が増えることが確認されました。 ■ サーチュイン遺伝子(sirt1)とは? サーチュイン遺伝子(sirt1)は、体... -
カイコが教える自然免疫の力!成分ごとの免疫効果を一括比較
こんにちは。保健学博士の木下弘貴です。今回は、東京大学と共同で開発した「免疫力を見える化する技術」についてお話しします。 早速なんですが、「免疫力を高める」という話をよく耳にしますよね。でも、免疫力ってそもそもどうやって測るんですか? 例... -
父の死から生まれた、命を支える成分。
「父の死から生まれた、命を支える成分。」ブロリコ開発物語 イマジン・グローバル・ケア株式会社 代表木下 弘貴 博士(保健学)1967年生まれ。東京大学大学院医学系研究科修了。調剤薬局を開業し、全国110店舗まで拡大。父が肝臓がんで他界したことをき... -
【ブロリコ】脂肪細胞における脂肪蓄積の抑制作用を確認
【マメ知識】脂肪細胞における脂肪蓄積は、肥満や代謝性疾患の原因となる重要な過程です。そのため、脂肪細胞の分化や脂肪滴の蓄積を抑制する成分の発見は大きな意義を持ちます。 脂肪細胞での脂肪蓄積の抑える効果(細胞・動物試験) この実験では、ブロ... -
【ブロリコ】マクロファージの活性化効果を確認
【マメ知識】マクロファージとは?マクロファージは体内の「掃除屋さん」として、細菌やウイルスなどの異物を取り込んで破壊する細胞です。さらに他の免疫細胞に異物の情報を伝えて、全体の免疫反応を強化します。感染症を防ぎ、傷の治癒を助ける重要な役... -
【ブロリコ】α-グルコシダーゼ活性(血糖上昇に関与する酵素)阻害作用について
食事と血糖値の関係 米、パン、お菓子などの糖質を食べると、消化の過程で小さな単糖(ブドウ糖)に分解されます。単糖は、小腸で血液に吸収され、血液中の糖(血糖値)が上がります。血糖値を調整することは、糖尿病の管理にとって非常に重要です。 α-グ... -
カイコが人を救う!免疫力アップの新発見!
東京大学と開発したカイコを使った免疫力の測定方法 突然、なぜカイコ?と思われるかもしれません。 カイコと人間は外見こそ異なりますが、実は体の仕組みがヒトと非常に似ています。 カイコはヒトの臓器に相当する器官を持っていて、ヒトと同じ病気にかか... -
【ブロリコ】ACE活性(血圧上昇に関与する酵素)阻害作用について
【マメ知識】血圧上昇の原因の1つに、「アンジオテンシン変換酵素(ACE)」があります。この酵素が血管を収縮させる物質を作りだすことで、血圧が上がります。 ACEの働きを阻害する効果(細胞・動物試験) ブロリコは、ACE(アンジオテンシン変換酵素)の...
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