免疫力の低下で起こる健康リスク

感染症

ウイルスや細菌は自分以外のもの=非自己と見なされるため、通常であれば免疫細胞が働いて排除されます。しかし、免疫機能が低下すると排除する働きが落ちるため、体内への侵入を許してしまうことになるのです。その結果、インフルエンザやカンジダなどのさまざまな感染症にかかりやすくなります。

がん

がんは遺伝や生活習慣などさまざまな要因によって発症するものです。免疫機能の低下とがんの発症には密接な関係があります。私たちの体内では、1日に3000~5000個のがん細胞が発生すると一般的にいわれています。 このがん細胞の発生を監視して排除する役割を持つのがNK(ナチュラルキラー)細胞を代表とする免疫細胞たちです。

免疫細胞の活性が低下して免疫機能の低下がすると、がん細胞をうまく排除できずに蓄積されて、がんの発症につながる可能性あるといわれています。

口内炎

口内炎は免疫機能の低下によってできることがあります。ストレスや睡眠不足が続いているときに口内炎ができやすくなる方もいるのではないでしょうか。口内炎は口の中で細菌が繁殖することでできるものです。免疫機能が低下すると、細菌が繁殖しやすくなるため口内炎ができやすくなります。

ヘルペス

口唇ヘルペスや性器ヘルペスは、再発を繰り返すことで知られています。ヘルペスウイルスは、症状が治まった後も神経のなかに潜み続けることが特徴です。普段は悪さをしませんが、免疫機能が低下すると皮膚や粘膜に現れて症状を引き起こします。

歯周病

歯周病は、歯と歯ぐきの隙間に細菌が侵入することで歯肉に炎症が起きる病気です。歯肉炎が進むと、歯がグラグラしたり抜けてしまったりします。歯周病になるのは歯磨きが十分でないこと、歯垢がたまっていることが原因です。さらに免疫機能が低下している状態だと、歯周病の原因菌がすぐに繁殖するため、歯周病を発症しやすくなります。

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